④製缶製作

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製缶加工は、鉄やステンレスなどの金属板やパイプ、アングル材などを切断し
溶接加工等を施して、立体的な製品を作り上げることをいいます。
一般的な「缶」だけでなく、大きなタンクや装置から大型の機械のカバーや
構造物の骨組みなどの製造も含まれています。切断や曲げ、穴開けや溶接などを行うため、
どちらかというと板金加工に近い加工ですが、板金加工とは異なり、金属板だけでなく、形鋼や
パイプアングル材を使用します。また、金属板を使用する際には、板金加工よりも厚い材料が使
われるケースが多いです。さらに板金加工とは異なり、カバーやケースよりはフレームなどを作
るために使われるケースが多くなります。金属加工の一種で、ものづくりにおいては欠かせない
加工方法の一つなのです。
*取り扱い材料
鉄・ステンレス・硬質塩化ビニル樹脂(塩ビ)

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